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私がこうしてワクチンの危険を問うコラムを書けるのは、素人飼い主なりの実体験に支えられているからです。
生食が健康によいことも、自分で見てるから云えるのです。 一見お金のかかる生食だけど、2年3年のスパンで見ると、とにかく病院に行く必要がなくなって、トータルではとんとんだし、病気にならなくなったから病院代がかからなくなった訳で、その恩恵は計り知れない。 でも、何しろ手間と時間がかかる(^^; 誰も彼もが毎日やれるものではありますまい。 しかし、だからといって諦めて、365日カリカリ生活を続行してしまうにはちと早いです。 もともとこのサイトでお伝えしたいのは、「全カリカリよりはベターなごはん」。ベストなごはんといったら、彼らを野に放ち、自由採食してもらうに優るものはないのですから、んなカッ飛んだことは目指さず、ただ今よりほんの1段昇ってみようと思っていただければ嬉しいのです。 という訳でハーフ生食のおすすめ。 まず、普通に人間の夕食を作ります。 その際、脇にボウルを1つ置いておき、使う野菜をどれも一部分、このボウルによけておきます。 この時に入れていい野菜・避ける野菜は、ここを参考にしてください(手前味噌~) たまった野菜をまとめて、ミキサーかフードプロセッサにかけます。ミキサーの時は、回りやすいよう少し水分(水か豆乳かスープ)を足します。 こうして生野菜ペーストをつくります。 生食というと、いきなり人の手で適当に刻んだ、犬猫には大きすぎるカットの生野菜を食べさせて「消化できなかった」と大騒ぎする方がおられますが(^^; ここは機械に頼りましょう。機械がない? 人間の食事作りにも使えるので、この際買っておしまいなさい(゚o゚)\バキ 野菜と同じく、人間の夕食から、肉や魚をちょっと取り分けておきます。 魚と豚肉だけはさっと煮て、他は生で。煮たスープはすぐ使わない時は煮切っておいてね。 手羽先1本とか、すごーく良い取り分け(^^)b ですが、骨つき肉は絶対加熱しないで下さい。 で、この生野菜ペーストと生肉を、ドライフードに混ぜましょう。それとカリカリをふやかす水分(スープがあればスープ)も。 量は、肉の分(見た目)フードを減らす。生野菜ペーストはカロリーはほとんどないので、加量を気にすることはありません。 どれだけ入れるか? 飼い主さんが納得できるだけ。 1回の食餌には多いな~って量の野菜ペーストが出来ちゃったら、冷蔵か冷凍して、翌朝とか外食した日のドライフードに混ぜればよいのです。 肉や魚がなければ、豆腐や納豆、半熟卵、ヨーグルト(無糖)、チーズなどでもいいし。納豆やヨーグルトといった発酵食品はぜひ。 とにかく、カリカリだけでなく、加工し過ぎていない、食材がもともと持ってる栄養素や酵素のこわれていないものを、毎食食べさせましょう。それがハーフ生食です。(ちょ~適当な命名) ハーフ生食の利点は、フード主体なので、「手作りなんて栄養バランスが心配でできませーん!」な飼い主さんでも、犬猫に生の食材を与えられること。 毎日少しずつでもいいから、生の食材を摂らせることが目的なのです。栄養バランスはこんなんじゃ崩れません、大丈夫。 飼い主さんが「この位なら大丈夫」と思えるだけの量を混ぜ、様子を見て適量をつかみましょう。 野菜ペーストを作るのに慣れてくる頃には、ある程度自分ちの子が必要としてるものが把握できてくる筈です。 炊いた米飯など、もっと色々な食材を取り入れることも出来るようになり、フードを減らしても心配でなくなってきます。 それでも心配なら、フードと半々を続ければよいわけです。フード100%より断然ベターなのです。 ベターって何が? それは次回の講釈にて。
by aislaby
| 2005-11-22 12:01
| 犬猫ごはん
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