縁の下の力無し


あきの@管理人の趣味と、犬猫ごはん作りのsmall tips.
by aislaby
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残念に思うこと

須崎先生のメルマガで、仔猫を飼ったばかりの方からの「ワクチンを打つべきか」という質問メールが紹介された。
須崎先生の回答の中に「室内飼いなら必要ない」とはあっても、ワクチンの害や副作用についての言及はなく、さらに「公衆衛生のためには打つべき」という言葉があったことが、とても残念だった。この飼い主さんは多分ワクチンを打つだろう。可哀想に…。

「公衆衛生」すなわち「お宅の子が病気に罹ってウロウロしたら他の子に菌をばらまくんだよ」というのは、人間の子供のワクチンでもしばしば聞かれる言論である。
この問題点の1つは、保護者に対する婉曲的な脅迫となりかねないこと。これが人間の子供で、保護者にこう云って強く接種を迫ったら、ほんとは人権侵害なのである(^^;
2つ目は、そもそもワクチン接種自体が、菌を撒き散らして感染病の集団発生を引き起こす要因となる可能性があること。
これについては、こちらの「SUPER PUPPY」さんで、「獣医さん大好き」>「あぶない予防注射」/「抗体価検査とは」を続けて読んでいただきたい。特に「TABIの検査結果」のところ。
打たない方が公衆衛生に貢献するとも云えるのだ。
(この記事は、抗体価にこだわることがいかに免疫の本質から外れるかを知らせてくれる、非常に有難い内容で必読である)

病気になったら、治るまで猫なら外に出さない、犬でどうしても室内トイレが出来ない子なら他の犬と会わないよう、散歩の時間や場所を外す努力をすればよいのであり、この相談ケースのように、まだ幼くて何にも罹っていないような仔猫に向かって「将来病気になったら公衆衛生を乱すから、ワクチンを打つべき」とは、いかがなものだろう。
正体のない「公衆衛生」のために、その子の一生は台無しになるかもしれないのに。

この回答を全面批判する気はない。須崎先生は臨床の獣医さんで、無責任に発言されてる訳ではないし、考えは色々あって当然。
しかし、この回答には公正さが欠けている。判断材料として、デメリットについてもっと説明していただきたかった。昔、私がまだ自分の猫に混合ワクチンを打っていた頃の若いインターンの先生でさえ、副作用や有効性の低さについて、とても詳しく説明してくれたものだが…。

心底から残念である。勇気を持ってTBを送ることにした。
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by aislaby | 2005-11-01 11:56 | 犬猫ワクチン
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