縁の下の力無し


あきの@管理人の趣味と、犬猫ごはん作りのsmall tips.
by aislaby
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健康な子犬

ぎるの実家に仔犬を見に行った。
ぎると同じお母さんから生まれたハーフブラザーズ&シスターズである。
可愛くて個性的で(爆)面白かった~。今年は仔犬三昧♪

この犬舎も、こちらの犬舎も、交配に際し、股関節・肘関節だけでなく様々の健康検査の上で、それぞれの長所をよく計算したマッチングを行っている。
努力と手間を惜しんでいてはできないことで、どれだけターヴュレンという犬種を愛しているかの証だと思う。
特に健康検査は、生まれてくる子犬の健康に直結することで、チャンピオンタイトルよりもはるかに重要な事柄だ。
(とはいえ、ベルジアンのようにナチュラルな体型の犬種の場合、スタンダードに適合した骨格はイコール健全性でもある)

OFAナンバーは股関節・肘関節の異常のないことを、CERFナンバーは眼疾患のないことを表している。
Thyroid; normalといえば甲状腺に異常がないこと。
seizure: freeというのはアメリカの広告でよく見る表現で、重篤な疾病を患ったことがないという意味である。例えばターヴでは癲癇がよくある遺伝性疾患として報告されていて、そうした病気が現れたことがない親犬だということになる。(この語句を表記していなくても、そもそも良心的なブリーダーなら、遺伝性を疑われる疾患を持つ犬は繁殖から外す筈である)

こうした情報を広告から読み取る能力も、子犬を迎える側には必要だ。
逆に云えば、このような健康面の配慮を表明していない犬舎から子犬を迎えるなら、相応のリスクを覚悟しなければならないだろう。
「元気です」といった主観的保証は、繁殖においては当てにすべきではない。

こうした意見を述べると、必ず「検査した犬からだって、病気の犬が生まれる可能性は0ではない」という反論がくる。
勿論、その通り。
しかし、検査しないマッチングよりも、その危険性はずっと低くなる。そして現時点ではそれしか病気を避ける努力はない。
「検査したって100%安全じゃない」と居直るのは、繁殖者の怠慢でしかない。それでは病気の犬が生まれる確率を1%だって下げることはできないのである。

ここを読んでる人の殆どには、こんなことは釈迦に説法だろうけども(^^;
もし、え~犬の健康ってそうなの?と驚かれる方がおいでなら、こちらのサイトの「About us」と「Breeding note~私の提案」をご一読されたい。
ボーダーコリーの犬舎なので、ベルジとは違う疾患もあるが、本質はどの犬種でも同じ。

私は自分が半病人なもんで、人でも犬でも猫でも、健康が何より大事と信じて疑わない。
こうして多方面から健康に配慮した繁殖を行うことは、人が人工的に繁殖をコントロールしている犬という種に対してできる最大の誠意であり、愛情だと思う。
このような尊敬すべき犬舎が日本にも増えてきたのが、とても有難く頼もしい昨今である。
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by aislaby | 2005-09-11 00:56 | 犬猫ケア
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