縁の下の力無し


あきの@管理人の趣味と、犬猫ごはん作りのsmall tips.
by aislaby
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ちゅりん物語(笑)番外・ワクチン編

この連載(?)全体はこちらでどぞ。

さて、生食とは直接関係はないんだけど、ワクチンの話。

兄ズを飼い始めた時、猫飼いについて、今から考えると怖いほどに全く無知だった(まだネットもやってなかった)私は、一般の猫本や猫飼い先輩から指示されるままに、「キャットフードが最良にして無二の食事」「安いフードで充分・サイ○ンスダイエットなんて贅沢品」などというのを信じていた。
それでキャ○ットなんて食べさせてたもんだから、兄ズは長いこと下痢するわ、泌尿器疾患の専門店みたいになるわ、つくづく酷いことをしてしまった。疑問を持て当時のオレ!(-_-;
当然「混合ワクチンは善き飼い主の義務」とのご意見も疑うことなく、兄ズに打ち、でーこに打っていた。病気予防には絶対必要なんだと信じさせられてたし、でーこが小さい頃は、あのアホらしい「2度目のワクチンが終わるまで他犬との接触は避け、道端のおしっこなどからも病気が移るため外出禁止」なんてのもかなり守った。

ところが、朱里を拾った時、獣医は「こんなにひどいFVRの子を連れて帰ったら、他の猫にも移るから」と云うではないか。
「え、だってうちの子はワクチン打ってますけど?」
「ワクチンを打ってても、こんなにひどい症状の子が同じ家にきたら移ります。お宅の猫の場合、本猫たちが小さい時にFVRをやってるから、ウィルスはずっと体内にあって、刺激を受けると出てきちゃうんですよ」
んじゃ、ワクチンを打った意味ないんじゃないの? ってのは素朴な疑問といえよう。

実際、兄ズ8歳の現在に至るまで、特に反町は、時々軽くFVRがぶりかえして涙目になっている。
完全室内飼いなのに、そんなに外の猫の影響を受けるものなんだろうか。だったらワクチンなんか何の効果もないってことにならないか?

しかし朱里にも、やっとすっかり元気になった生後8ヶ月頃に、やはり心配で、1度混合ワクチンを接種した。
目に見えて体調を崩すということはなかったように記憶している。

そして、朱里1歳の頃、「ペットを病気にしない」が出版され、食事だけでなく、漠然と疑問はあったワクチンの裏の顔に衝撃を受けた。
ヒト科コドモもいる犬友達いわく「人間のワクチンだって怖いんだよ~。ほんとは副作用すごいのよ」
厚生省など公的保健機関は、ワクチンの副作用を調査する時、ほんの接種からせいぜい1週間以内に症状が出たケースしかカウントしないようだが、普通に考えれば副作用なんてもっと長いスパンで出てくるものではないだろうか。なるほど怖いなあ、という印象に変わった。
ちなみにその後来た蕨には1度もワクチンを打ったことはないが、今のところ混合ワクチンに含まれてる感染症にやられたことはない(というか病気したことない)。たまに脱走するっちゃいっても室内飼いだからねぇ。

猫の場合、あやしいと思ったら打たなければいいだけのことだ。しかし、犬はそうはいかない。狂犬病ワクチンは法律で決まった義務だし、混合ワクチンの方も、ドッグカフェに入るにもドッグランで遊ぶにも、それどころか急病で入院するのにさえ、混合ワクチン接種証明書は必須アイテムだ。

経営する側に立って考えれば、衛生管理の責任上、どんな犬でもウェルカムってわけにはいかなくて、何がしかの線引きが必要なのは理解に難くない。ワクチン接種の有無は、ごく単純明快にして、確認するのも楽な選別基準だろう。
では、私たちが自分の犬と、とあるドッグカフェを訪れたとしよう。店内は2つの部屋に分かれていて、それぞれに先客がいる。一方に『混合ワクチンを打ったことのない、見た目とても元気で清潔に手入れされた成犬』、もう一方の部屋には『昨日ペットショップで買ったばかりの、ぶるぶる震えて鼻水を垂らす生後2ヶ月未満の仔犬。ショップでもらった混合ワクチン接種証明書を提示』。お店の人は「どちらでも、お好きな部屋へどうぞ」と案内した、と考えてみる。さて、どちらの部屋に入ります?

こんなふうに、実際の犬の健康状態と、混合ワクチン接種証明書という紙1枚にほとんど関連はない。ワクチンを打ったイコール抗体ができてるということではないし、抗体を持つ犬がウイルスや細菌を身にまとわりつかせていないわけでもない。無論、その犬が健康か否かを一瞬で見極めるのは不可能に近いが、だからといって証明書が判断基準というのは、体重計で身長を測るようなものだ。
ペットのワクチンは、果たして正しい方向へ流れているのだろうか。
(註: 証明書提示義務のあるお店を批判しているのではありません。どうぞその点は誤解なさいませんよう)

そもそもワクチンという薬物の正体って、私はよく知らなかった。殆どの人がそうではないだろうか。是非読んで頂きたい本がある。
予防接種は果たして有効か?
人間のワクチンについての講演を書き起こしたものだが、犬猫でも考え方、作り方は同じである。
当然、有効性を主張するデータのからくりも同様と考えられる。
おそらくこれこそ、誰もが求める科学的な説得力であり、ワクチンの隠蔽された全貌に近づいた本といえよう。
ワクチンが生体を害していく理屈がたいへん理解しやすく説かれていて、反町のFVRが未だにぶり返すのもワクチンの副作用に違いないこともわかる。
やや、ホメオパシーのごく初歩の知識がないとついていけなさそうな部分はあるが、全容の理解には問題ない。というかこの本を読んで、こんな方向から病気にアプローチする驚くべき医学があることも是非知って頂きたい。

犬猫ワクチンの世界的情勢については、こちらの本が新しいが、どうももう少し科学者として冷静に真剣に書いていただきたかったな、と…(^^; 書店で中を確認してからの購入をおすすめ。

ワクチンをどう捉えるべきなのか。うちの子のワクチネーションをどうするか。数年前から現在進行形の悩みである。
ただ明確なのは、反町、飛、朱里には、無知ゆえに無用の毒を接種してしまったことで、そのことを心底から申し訳なく思う。無知はやはり罪だ。
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by aislaby | 2005-08-04 11:52 | 犬猫ホリスティックライフ経歴
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